【書評】人生は20代で決まる 明るい将来の基礎は20代で構築せよ!

どうも、だいちんぱんです。

今回は「人生は20代で決まる メグ・ジェイ」の書評をしていきたいと思います。

本書では、

  • 20代は人生の基礎であるのに、それを放棄してしまってる人が多すぎる
  • なぜ20代の日々が重要なのか
  • どのように意味のあるものにするのか

ということが紹介されております。

だいちんぱん
20代が重要とは言うけれど、何をしたらいいのかわからない
だいちんぱん
成功者と自分とのギャップを感じる。何が違うんだろう

という悩みを持っている方におすすめの一冊になります。

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五秒で読める忙しい人のための超要約

本書は、

「不確実な将来だからこそ、目標を立て、行動しよう。それが未来の財産になる」

という本です。

本書の概要

人生の基礎は20代で構築される。本書では何故20代には迷いが生じてしまうのか。将来を考えようとしないのはなぜか。という問題の解決方法を紹介しています。

著者メグ・ジェイは心理学者でありセラピストでもあります。実際のセラピーの様子や患者の迷いを解決した方法を交えながら、解説されるので、実体験のように感情移入しやすいのが特徴です。

第1部 仕事

第2部 恋愛

第3部 脳と肉体

という構成になっており、社会科学、心理学に基づいた方法を紹介しています。

本書の魅力

本書の魅力はなんといっても感情移入しやすいことです。

登場する患者は実際の患者であり、同じような悩みを抱えています。

そんな彼らを著者が導き、解決方法を提示しているのでモチベーションが上がりますし、実際に自分がセラピーを受けているような気分になります。

また実際のセラピーで用いられた対策なので、すぐに実践しやすい。というのも本書の魅力です。

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人生で重要な三要素

本書では、人生において、重要な要素は三つあると紹介しています。それは、

  1. 仕事
  2. 恋愛・結婚
  3. 脳と身体

であると言っていて、これらはそれぞれ密接に関わり合っています。また三要素の基礎は20代で作られるので、20代のうちにこれらを充実させようとすることが大切になってきます。

仕事

引用
大人はたんに出現するものではありません。彼らは作られるのです。 ケイ・ハイモヴィッツ

アイデンティティ・キャピタルという言葉をご存知でしょうか。「時間をかけて身に着けた価値を高める経験やスキルのこと」をアイデンティティ・キャピタルと言います。

この言葉からわかるように、価値あるスキルや経験は「時間をかけて」築き上げられることがわかります。

しかし、現実では、20代の大半の人は何かのタイミングですぐに変われる。急に進化できる。と思っています。加えて寿命が延びつつあることで、20代は自由に過ごそう、といった考えが流行しています。

高学歴な人でも、地頭が良い人でもこうなってしまうのは、そう教育されていないからだといいます。

現在20代の人、いわゆるゆとり世代は「自由に生きろ」「夢を掴め!」と大人たちに教わりながら成長してきました。しかし、具体的に「どう夢を掴めばよいのか」は教えてくれません。「夢の見つけ方」も教えてはくれません。

なので夢は掴みたいけれど、「その夢が何なのかわかんないよ!」という状況でもがいている若者が多くいる。というのが現状です。

解決方法の一つは「自分の過去の体験を思い出す」ことです。今まで自分が感動したこと。達成感を感じたこと。その中に自分が「やりたいこと」つまり夢がある可能性が高いです。

もし見つからなくても安心してください。それはまだ経験したことがないことがあなたの「夢」である可能性が高いからです。その場合はやったことがないことを積極的に体験してみましょう。

あなたの「夢」が見つかるかもしれません。

恋愛・結婚

上記と同じように、学校では「恋愛・結婚」については何も教えてくれません。むしろ無関心ですらあります。ですが私たちが人間である以上、恋愛は欠かせないものでありますし、結婚は多くの人が望むものです。

引用
人は自分と似た人間を愛する アリストテレス

これはアリストテレスが残した言葉ですが、真理をついていると言えます。なのでパートナーには似た性格の人を選びましょう。

似た性格といっても一口にはわかりませんよね。そこで活用できるのがパーソナリティ診断です。そのなかでも最も信頼性の高い「ビッグファイブ」をもとにパートナーを選択すると良いでしょう。

*ビックファイブの診断はパレオさんのブログで紹介されています→リンク

「人を選ぶ」というのは気が引けるし、ロマンティックさのかけらもありませんが、生涯付きあっていくパートナーなのです。逆に「選り好み」すべきです。

パーソナリティがあっていても少しのズレは生じると思います。しかし少しの違いはその人の特徴であり「味」です。違いを楽しみながら一生を共にするのがパートナーなのです。

自分と同じような性格、特性を持ち、小さな違いを許せる人がパートナーに適していると言えるでしょう。

脳と身体

脳は下から上に。後ろから前に向けて成長をしていくものだそうです。

成長が早い底部は生活に必要な、呼吸、睡眠、飢え乾きをつかさどっています。最も成長するのが遅いのは前頭葉で、この部位は、感情のコントロールや想像力をつかさどります。

何が言いたいかというと、20代ではまだ、前頭葉は発達しきっていないという事です。若いと不安になり心も不安定だと言われますがこの原因は前頭葉が未熟だからです。20代では前頭葉は発展途上なのです。

発展途上なので、簡単に物事を吸収し、さらなる発展をしてくれます。なので、学校を卒業しても、学びをやめないことです。そして学んだ知識を実践すること。

引用
知識はスキルではない。知識プラス一万回の訓練がスキルとなる 鈴木鎮一

知識を吸収し、実践する。それが初めてスキルになる。そしてスキルを身に着けるのに最も適しているのが20代なのです。

感想と気づき

ここからは私のきづきを書いていきます。

計画と実践の重要さ

計画し実践する。PDCAの重要さを改めて思い知りました。あくまで計画と実践、知識と行動はセットなんだと感じ、20代のうちに知識を吸収し、それを使ってみる。そしてどうなるのか試してみる。

そうして「スキル」は身に着くんだなと。

今後は、計画を立て、どのように実践するか具体的に策定し、実践したら振り返る。を習慣にしていきたいと思います。

人付き合いは選り好みせよ

人間は環境に左右される。というのは「影響力の武器」「最高の体調」でも記述されており、環境で人間は変われるということはもはや周知の事実です。

実際、環境を変えようと転職し、この人と話してみたい!と思ったらすぐに話しかける。という事をしただけでもかなりのパワーを感じています。モチベーションを保つことが出来るばかりか、新たな知識や客観的視点を教えあったり、目標を一緒に考えたりと環境の力は凄まじいです。

どんなに強がっても人は社会的生き物なんです。周りの人たちに引っ張られる生き物である以上、付き合う人は選んでもよいのではないでしょうか。

メリットを気にして選ぶのではなく、居心地の良さや互いに高められる関係。師弟のような関係性などコミュニケーションのスタイルは様々なはずです。

損得で人付き合いしても疲れちゃいますし、私は、尊敬できる。居心地がいい。と直感で感じた人とコミュニケーションをしていきたいと思ってます。

制限をうまく活用しよう

本書では、20代が時間を浪費してしまう理由の一つに、時間の制限がなくなるように見えること。が挙げられております。

学生時代は時間割があり、学年ごとにやるべきことが変わりました。ですが、社会では時間割も学年もありません。時間は無限に見えます。

お金があると沢山浪費してしまうように、時間もたくさんあると浪費してしまいます。

ですので、時間割を作って、自分でその通り行動できているかトラッキングしようかなと思います。

手帳にスケジュールを書いてその通り実行できているかどうか照らし合わせるだけで、時間に制限を掛けれます。そして時間をコントロールできるので、この方法なら浪費を防げるかなと考えました。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は「人生は20代で決まる メグ・ジェイ」の書評記事でした。

人生は20代で決まると言われるとドキッとしますが、本書を読んだ後は不思議と焦りは消えていました。

目標を見つけ出し、計画し、知識を実践する。当たり前のことかもしれませんが重要なことです。

20代は多くの迷いがあり、悩みを抱えています。世の中のプレッシャーや自分の不甲斐なさ、将来への不安など。人それぞれ色々な悩みを持ちながら足掻く年齢、それが20代なのかもしれませんね。

そしてその悩みの解決方法を提示してくれるのが本書です。同じような悩みを抱えている人たちを導いてきた著者だからこそ、説得力があり、共感できます。

もし、悩みや迷いを抱えていて、身動きが取れないのでしたら本書を読んでみるといいかもしれません。

それでは!

参考文献

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