全集中!するために必要なのは自然かも。。。

集中力について様々のTIPSを紹介している当ブログ。

今回は集中力を底上げするための方法として重要とされるリラックスの仕方について紹介していきます。

そもそも集中力って何?自分の集中タイプを知りたい!って方はこちらもご参照ください。

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狩猟採集民の注意力は現代人の1.4倍?

ロンドン大学の実験
空間的注意力は都市化したヒンバではデフォーカスされていたが、伝統的なヒンバでは集中していた(実験1)が、ワーキングメモリー課題では都市化したヒンバの方が優れていた(機械翻訳)引用元:リンク

上記実験では都市部での生活が「注意力」を低下させ「ワーキングメモリー(短期記憶)」を向上させる。ということが明らかになっています。

反対に狩猟採集民は「注意力」が向上し、「ワーキングメモリー」は向上されていなかったんだとか。

これは都市生活で脳のアラートが発動しっぱなしになってしまうと考えられています。現代の都市部では人が密集し、隣にいる人が知り合いかどうか?すらも不明なことがほとんどです。このため常に周囲を警戒しなくてはならないんですね。

元々人間は隣の人はみんな知り合い!という環境で生活してきたので、「お隣さんが知らない人」というのは特殊な状況なのです。

そのため、無意識下で不必要な注意力を使ってしまっているので注意力は分散してしまうんですね。

集中力を上げたいなら自然にいけ

では注意力を向上させたいならどうすれば良いのか?都市部の生活を放り投げて自然で生活する。。なんて方法は現実的ではないですよね。

安心してください。身近な自然でも十分効果があることが証明されており、以前TIPSとして取り上げたイリノイ大学の実験では「公園レベルの自然でも集中力が有意に上昇した。」ことが明らかになっています。

自然が感情システムのバランスを調整する

マイケルリチャードソン(ダービー大学)の実験
この簡単な系統的レビューとメタアナリシスでは、自然がもたらす精神的なウェルビーイングの恩恵を考慮し、自然に基づくウェルビーイング介入を導くための三要素の枠組みを提供する、既存の感情調節の進化的機能モデル(感情の3つのサークルモデル)の使用を支持する証拠を提示している

引用元:リンク

上記の実験では、人の心には3つのシステムがあり、

  • ドライブ:ポジティブな感情を生み出す。モチベーションなど。
  • コンテントメント:ポジティブな感情を生み出す。リラックスや優しさなど
  • スレット:ネガティブな感情を生み出す。脅威から身を守る。

という3つで構成されているとのこと。そしてお気づきの通り、都市部での生活はこの「ドライブ」と「スレット」システムを暴走させてしまうのです。

不安が大きすぎれば集中できず、リラックスしすぎれば集中できない。というのはご理解の通りだと思いますが、自然と触れ合うことで、ストレスとリラックスを適度に調整されるのです。とにかく、現代人は自然が足りていないので「リラックス」が重要になって来るわけです。

ではどれくらいの時間触れ合えば良いか?というと

エクスたー大学の研究
先週、自然との接触がなかった場合と比較して、接触時間が120分以上の場合、健康状態が良好であるか、幸福度が高いと報告する可能性が有意に高くなった(例:120-179分)。(機械翻訳)
リンク

上記の研究の通り、週に120分以上自然と触れ合うと幸福度が向上しますよーって結果なので、これを目安とするとよろしいかと思います。

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まとめ

  • 狩猟採集民は現代人比較で注意力が1.4倍も高い
  • 都市部での生活は脳のシステムを暴走させる
  • 週120分の自然で注意力が向上するかも

改めて自然はすごい!って結果になりました。現代では集中力が重視されながらも集中力を得るためには自然を活用するのが良い!ってのはなんとも皮肉ですね。。

ではでは。


凡人による集中力改善オペレーション

集中力を鍛えることは最も汎用性の高いトレーニングである。


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