書評 スタンフォードのストレスを力に変える教科書 ケリーマクゴニガル 考え方を変えるだけで無理なくマイナスをプラスに変える

今回は「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」の書評です。

だいちんぱん
ストレスフルでやる気が出ない
だいちんぱん
ストレスで毎日が辛い…

といった方の悩みを解決できるのが本書です。

スタンフォードのストレスを力に変える教科書 [ ケリー・マクゴニガル ]
created by Rinker
¥1,760 (2019/10/15 05:09:39時点 楽天市場調べ-詳細)

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五秒で読める忙しい人のための超要約

要約すると、、、

「ストレスは悪いものだと考えられているけれど、考え方を変えるだけでむしろポジティブな効果があり、そうすることは生きる上で非常に大切なことかもしれないよ。」

本の概要

スタンフォードのストレスを力に変える教科書 [ ケリー・マクゴニガル ]
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ストレスが及ぼす、悪影響や良い効果。またストレスと上手く付き合っていくにはどうしたらいいのか。考え方を変えるだけで行動も変えてしまう、一生役に立つ情報満載なのが本書です。

part 1 ストレスを見直す

第1章 すべては思い込み

第2章 ストレス反応を最大の味方にする

第3章 ストレスの欠如は人を不幸にする

part 2 ストレスを力に変える

第4章 向き合う

第5章 つながる

第6章 成長する

第7章 おわりに 新しい考え方は、ひっそりと根を下ろす

という構成になっています。

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考え方を変えるだけでストレスの効果はプラスに傾く

物事についてどう考えるかによって、その物事から受ける影響も変化する

「ストレス」と聞くと大半の人はマイナスのイメージを持つのではないでしょうか。

ストレスが多くなると、気分が落ち込んだり、出来るはずのことが出来なくなったり、うつになってしまったり。。

確かにストレスには良いイメージがないかもしれません。

しかし、物事をどう捉えるかで、受ける効果、影響は全く変わってしまうことが、コロンビア大学の研究で明らかになっており、これはストレスに関しても、考え方を変えるだけでポジティブな効果があることが判明しています。

一見マイナス要素しかなさそうな、ストレスですが、考え方を変えるだけで、

緊張がやる気に変わったりするんです。

ストレスを力に変えるための3step

ではストレスを力に変えるためにはどうすればいいのでしょうか。

本書ではストレスを力に変えるために、以下の3つのステップを踏む事をお勧めしています。

1.ストレスに対して、新しい考え方を学ぶ

2.新しい考え方を受け入れ、実践するためのエクササイズを行う

3.自分が学んで実践したことを他の人たちと分かち合う

ストレスについての固定観念を捨て、新しい考え方を学び、それをみんなで実践していくことで、ストレスへの考え方を変えていく。ストレスを受け入れることが出来るようになるってわけです。

上記したように、考え方を変えるだけでも効果はありますが、より効果を上げたい!具体的方法が知りたい!という方は、本書に実践用のエクササイズがたくさん紹介されていますので気になる方はそちらを実践してみるとよろしいのではないでしょうか。

ストレスのポジティブな効果

ストレスに対しての考え方を変えれば、ストレスを受け入れることが出来るのは分かった!

具体的にどんな効果があるのか?気になった方もいると思います。

以下ではストレスのポジティブな効果を3つ紹介します。

1.注意力・やる気の向上

2.社会的能力の向上

3.学びと成長

ストレスを感じると、心臓がバクバクして全身が熱くなりますよね。これは体が危機的状況に対応しようとするための準備なんです。つまり、体が即断即決をしやすい状態を作ってくれているんです。そのため判断するための注意力は向上し、やる気は高まります。これがストレスの効果の一つ目です。

二つ目、ストレスを感じるとコミュニケーション能力が高まります。ストレスを感じると他人と共感し、協力しようとするのです。ストレスを感じるシーンでは自分勝手になると思いがちですが、ポジティブな効果はそれの正反対なんですね。これはストレスを感じた時に分泌されるオキシトシンによるものだと言われています。

最後は成長です。ストレスを感じたこと、嫌な思い出。皆さんも覚えていますよね。これは脳が過ちを繰り返さないように記憶しているからなんです。つまりストレスを乗り越える時、脳は経験値として強く記憶します。それは自分の糧になり、乗り越えた経験は自信になります。つまり、ストレスは人間的成長を促してくれるんです。

感想 エベレストの中腹は今夜も真っ暗

ストレスは意義と密接に関係している

本書の中で一番響いた部分、それが「エベレストの中腹は今夜も真っ暗」でした。

エベレストに登山する人はストレスを感じているのでしょうか。逃げたいと思うのでしょうか。

当然、ストレスは感じているでしょう。けれどそこから逃げたい。もうやめたい!というような思いは少ないはずです。なぜなら自分で決めた道だからです。

自分で決めた道であれば、ストレスを感じても、それを受け入れて上を目指すはずです。

逃げれば登頂出来ないわけですしね。

どんな人にも上るべき山があり、登山中は気持ちのいい部分だけではないでしょう。きっと夜もきます。けど朝も来るんです。ストレスを感じても逃げるではなく、受け入れて進むことで自分の人生を意義のあるものにできる。

本書からはそういったことを学べました。

マイナスもプラスも成長に必要

ストレスの良い面を見ろ!→じゃあ楽天的になれってこと?

こういう意見も出て来そうなもんですが、これを一蹴しているのが本書の面白いところ。

実際研究でも、楽天家でポジティブな面しか見ない人より、ネガティブなところもポジティブなところも考えられる人のほうが長期的には多くの成長が見られたんだとか。

ネガティブなところを見れるこそ、それをポジティブに変えよう意識的に判断できるので、それが自信になります。自動的にポジティブに捉えるんではなく、自分の意思でポジティブにしていくというこの過程が自信になるんすね。

これ、瞑想に似てません?

瞑想も拡散する思考を意識して集中しますよね。瞑想も集中力ない人の方が瞑想の効果は高い!なんてこともありますし、ネガティブ人ほどポジティブに変えることでメキメキと自身がつくんではないでしょうか。

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まとめ 人生に密接に関係するからこそストレスの受け取り方を変えれば人生がよくなる

ストレスを感じるところにこそ、自分の大切なものがある。なぜならどうでもいいことにストレスは感じないからです。だからこそストレスを受け入れ、力に変えることで人生は大幅に良くなっていくんです。

今回はケリーマクゴニガルさんのストレスを力に変える教科書の書評でした。

正直ここに書いたことはほんの一部でしかなく、本書には目から鱗の新情報が満載です。

より実生活に活用できるような方法や、ストレスに関するストーリーも紹介しているので是非是非手に取っていただけたらと思います。絶対に損はしない本なので一読して頂けると嬉しいです。

それでは。

参考文献

スタンフォードのストレスを力に変える教科書 [ ケリー・マクゴニガル ]
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