
という悩みを解決したいと思います。
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うまくいかない時は瞑想中に声を出す
瞑想中にうまく集中できない時は「声を出すこと。」をおすすめします。
理由は単純で声を出すというのは意識しないとできないからです。意識しなければ声は出ませんよね。なので発声すると自然と意識は「声」に集中されます。
例えば歌を歌うとき。無意識で歌う人はいませんよね?集中の具合は人それぞれだと思いますが意識しないとそもそも歌えません。
瞑想は呼吸に集中しないとダメなんじゃないの?と感じる方もいると思います。ここで瞑想の目的を再確認してみましょう。
フロー状態、または集中している状態を作り出す。
ということが1番に上がってくると思います。リラックスとか快眠とかはそもそも集中できないと得られないと思いますので。
第1に集中。これが目的なわけです。なので声を出そうが出すまいが、集中できれば問題はないということです。
ということで、瞑想中に集中できないなぁと感じたら声を出しましょう。アーでもムーでも構いません。
僕はナームーって声出してますが嫁にめちゃくちゃ怪しい目で見られますんで。笑
自分の好きな音を出せばいいと思います。
瞑想中にモヤモヤしてしまうことに観察する
二つ目の解決策は「モヤモヤする」ことを観察する方法です。
瞑想中に思考がモヤモヤ〜っと沸いてきて集中できない時ってそれを打ち消そうとしたり、そのまま思考が連なってしまう時ではないですか?
問題なのは思考を消そうとしたり、思考が連想ゲームのようにつながってしまうこと。
そうなったら思考そのものに意識を向けてしまえば、この問題は解決できてしまいます。思考自体に意識を向けると不思議にも、その思考は消えていき、再度集中状態に戻ることができます。
例えば雲を観察するとします。
空を見上げると、お気に入りの雲がありました。「あ、あの雲好きだなぁ」と見続けます。やってみるとわかると思いますが少し時間が経つと雲を見失ってしまいます。
雲は雑念と違って手出しできないし、消そうとすることもできませんから、地上からでは観察することしかできません。なのに不思議と消えてしまう。
瞑想中の雑念も同じだと僕は考えていて、雑念を観察することで雑念は消えてしまうんです。
雑念を消そうとしたり、思考を連続させたりせずに、ただただ、その思考を観察してあげる。
簡単ですが効果は抜群です。雑念が沸いてしまう人は騙されたと思ってやってみることをおすすめします。
意識が飛ぶのは悪いことじゃない
そもそも意識があっちこっちに行くのは悪いことじゃありません。人間なら色々考えて当然です。
無になるなんていきなり出来るはずないです。瞑想始めたからといって急に出来たら悟り開けますよ。笑
いろいろなところに行ってしまう思考を集中させるトレーニングが瞑想なので、「あぁなんて集中力がないんだ。。」と嘆かなくて大丈夫です。
むしろ集中出来ない人ほど、瞑想の効果はありますから。どっかにいった思考を連れ戻すことで集中力と注意力が鍛えられますので、集中力がない方が瞑想の効果を実感しやすいんです。
これは僕が証人です。瞑想始めたばかりの頃は色んなところに思考がいってしまってましたが、今は集中を連続させることができています。
集中力も体感できていて、特にスポーツの時に実感しています。前よりも動く体の部位や動作に意識を向ける事が出来るようになりました。
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まとめ 少しの工夫で集中することができる
ということで、今回は瞑想中に集中できない時、雑念が湧いてしまう時の解決法についての記事でした。
僕も気が散ってしまいやすい方でして、悩んだ末にこの方法にたどり着きました。特に声を出すという方法はおすすめなので、気が散りやすい方は是非試してください。
それでは。