自発的にゾーンに入る。より深い集中力を得るためのトレーニングとは。

フロー状態とは
フロー(英: Flow)とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。ゾーン、ピークエクスペリエンス、無我の境地、忘我状態とも呼ばれる。

引用元:リンク

ゾーン。フロー。漫画や映画などで誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
ゾーンとは一口に言ってしまえば「深く集中している状態」です。

誰もが一度は「自分もゾーンに入れたら」と思うものですが、実際にはゾーン状態に好きに入れる人は少ないはず。
かく言う私も深い集中に入るにはとても時間がかかるので「好きな時にゾーンに入れればな」と思うわけです。

と言うことでゾーン状態への入り方入るためのトレーニングについて書いていきます。

 

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ゾーンに入るための条件とは?

諸説ありますが、ゾーン状態の発動条件は、

ゾーンの発動条件(引用元:パレオな男

  1. 目の前に危険が迫っているとき
  2. 成長に役立つ情報やスキルが得られそうなとき

と言われております。

要するにゾーンは「人間の生存本能の一部」だと言えます。
「モーションがスローに見えた」「気がついたら夜が開けていた」などゾーン経験者は語ったりするわけですが、
発動するシーンは大抵上記のような状況なのではないでしょうか?

しかし、発動条件がわかったからと言ってすぐにゾーンに入れるわけではないですよね。
ゾーンに入るために毎回命をかけていたら、身が持ちません。

ではどうすればゾーン状態を入りやすくなるのでしょうか?

誰でもゾーン状態になれる。科学が認めたトレーニング方法

ゾーンに入るために必要なのは生存本能です。以下ではゾーンに入りやすくするためのトレーニングについて解説をしていきます。

受け入れがたいが、やはり瞑想には集中力を上げる効果があるみたい

マインドフルネスの研究
短時間のマインドフルネストレーニングは、視覚空間処理、作業記憶、および実行機能を有意に改善した。我々の知見は、4日間の瞑想訓練が注意力を持続させる能力を高めることを示唆している。

引用元:リンク

と言うことで以前の記事でも書いているように瞑想には集中力を持続させる効果があります。

ゾーンに入るために、そもそもの集中力を底上げすることは必須です。(集中状態にもなれないとゾーンどころではないですからね)

瞑想には種類がいろいろありますが、集中力UPを狙うなら呼吸に集中する瞑想がよろしいのではないでしょうか。

適切な難易度設定がフロー状態を作る


参照 http://www.columbia.edu/cu/psychology/metcalfe/RPL.html

上記はコロンビア大学の実験で、タスクの難易度との関係を調査した研究の結果です。

図からも分かる通り、やる気が最も高くなったのは「簡単すぎず、難しすぎない」難易度だと言うことがわかりました。簡単すぎる作業はつまらなく、難し過ぎればやる気がなくなるなるのは当たり前といえば当たり前な気はしますが、科学的にもこのようなことが明らかにされているのです。

上記したゾーンの発動条件にもある通り、「成長に繋がりそうなスキルを得られそうな時」に集中力が増加し、ゾーンに入りやすくなります。このため、タスクに取り組む際に、少し頑張れば成長に繋がりそうな難易度に調整することができればやる気は増加し、深い集中に入ることができるのですね。

例えば、難解な本を読むには、

  1. とりあえず目次を読む
  2. 興味のあるところから読む
  3. 結論を読む
  4. 何故結論へと至ったか?が記載されているところを読む

と言ったように、自分に合わせて「ちょっと頑張れば出来る!」くらいの難易度に調整できればやる気と集中力をキープし続けることができます。

リスキーな行動がゾーンヘと導く

最後のテクニックは、リスクを追うことです。前述したように命の危険に直面した時にはゾーンに入りやすくなります。

何故こうなるのかと言うと「ドーパミン」が分泌されるからです。

ドーパミンとは?
ドーパミン(英: dopamine)は、中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体でもある。運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる

引用元:リンク

ドーパミンが分泌されると、モチベーションが高まり、記憶力、集中力も向上すると言うのは有名な話。

それもそのはずで、草原でライオンに遭遇した時には、様々な情報をキャッチしなくてはなりません。そのため記憶力は高まり集中力はMAXになります。普段の生活でここまでのリスクを追うことは無理ですが、適度なリスクが集中力に繋がるのはわかっていただけたかなと思います。

日常的に肉体的、精神的なリスクを負うことでこのドーパミンを分泌させておく必要があります

リスクというのは「見知らぬ人に話しかける」「コンビニでのやり取りを英語で行ってみる」のように自分にとってリスクのある行動で問題ありません。もちろんHIITや筋トレ、格闘技などで肉体的リスクを取っても良いでしょう。

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まとめ

  1. ゾーンの発動条件は「リスクを取ること」「成長に繋がりそうなこと」
  2. トレーニングでゾーンに入りやすくなる
  3. トレーニング方法→1.瞑想 2.難易度調整 3.リスキーな行動

ということでゾーンについてでした。

こうしたデータを見ると人間少しづつ成長を促されるように出来ているのかなと思ってしまいますね。。。

「集中力」についてはこちらでも解説しておりますので、参照していただければと思います。

ではでは。

 


凡人による集中力改善オペレーション

集中力を鍛えることは最も汎用性の高いトレーニングである。


2 件のコメント

  • […] 答えはイエスです。人間はシングルタスクをしている時でないとフロー状態になれないそうです。(フロー状態についてはこちら)フロー状態とは没頭やゾーンという言葉で表されたりしますが、この状態の時が最も集中力を発揮し、生産性が高いであろうことは容易に想像ができます。 […]

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